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SDGsって何?概要とその必要性

2022 12/27
SDGsを学ぶ
2022年4月23日 2022年12月27日
SDGsとは
沢村愛弓

近年、テレビやニュース記事などで「SDGs」という言葉を見聞きする機会が増えてきたのではないでしょうか?「漠然と意味はわかるものの、説明しろと言われると困る。」今回はそんな方向けに、SDGsをできる限りわかりやすく全体像を把握してもらえるよう、難しい話は一切含めずまとめてみました。

  • SDGsとは要するに何なのか?
  • そもそも必要なのか?

といった部分に焦点を当て順にご紹介いたします。

目次

SDGsとは

SDGsはエスディージーズと読み、「Sustainable Development Goals」の単語それぞれを頭文字つなげた造語です。直訳すると「持続可能な開発目標」となります。わかりにくい表現ですが、要するに「短期間で解決できない大きな問題を、人類一丸となって取り組む課題」ということになります。

我々人類には、世界規模で対応しなければならない問題がいくつもある中、個々での取り組みだけでは限界がります。そこで、2015年に開催された国連サミットにおいて数ある課題を統一化し、具体的な世界共通の全17のテーマによってSDGsを構成し採択されました。

17の課題は、「①貧困」「②飢餓」「③福祉」「④教育」「⑤性差別」「⑥水源」「⑦エネルギー」「⑧経済成長」「⑨インフラ」「⑩格差」「⑪居住」「⑫消費と生産」「⑬海資源」「⑭陸資源」「⑮平和」「⑯公平性」「⑰パートナーシップ」というようにテーマ設定されており、さらにそれぞれのテーマ内には細かな目標課題が設けられ計169もの数になります2030年を目標に、各国ででき得る対応が進められているのです。

こうして、世界共通の目指すべきゴールを掲げられ、国同士、人同士が協力してより効率的に解決につなげることが期待されています。

SDGsに取り組む必要性

SDGs17の課題には、自然環境問題や資源など以前から問題視されているテーマがいくらか含まれています。では、なぜ今になってSDGsと共通認識をもって取り組み必要があるのでしょう?

簡単なことです。

地球規模での悪影響が各地で広がってしまっており、すぐにでも各国が連携し、一人ひとりが可能な取り組みを起こさなければ、取り返しのつかない段階にまで到達してしまっているのです。日本国内においても、自然環境や食料、水に関する問題は、普段の生活の中で目の当たりにする機会は多いはずです。

降雨量の減少などの水不足や水害、地球温暖化による海面上昇、気候変動による動植物の生態系の変化、天候不順による食糧不足などは、テレビや各種メディアが取り上げられています。

このように世界規模での問題を目にする機会が増えている昨今、各国の政府機関や企業組織において本格的な取り組みが進められています。SDGsへの取り組みは、ひとつの国、ひとつの組織だけが取り組むだけでは解決になりません。

日本のSDGs制度

世界で共通の課題に大きく動く中、日本においてもSDGs推進を目的にした制度があります。
いくつかある中で、比較的知名度のある2つの取り組み制度を簡単にご紹介します。

・ジャパンSDGsアワード

ジャパンSDGsアワードは、SDGs課題に対し優秀な取り組みを実施している企業組織を表彰する制度です。日本国内でのSDGsへの取り組みを推奨することを目的としたもので、2017年6月に創設以来、NPOやNGO、地方自治体、学術機関などを対象に毎年選ばれています。

ジャパンSDGsアワードは、「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」「SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞」「SDGs推進副本部長(外務大臣)賞 」「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」と4つの賞が用意されており、それぞれ組織の取り組み内容の評価によって表彰されることとなっています。

・SDGs未来都市

SDGs未来都市とは、ジャパンSDGsアワード同様に国内でのSDGs活動を推進する評価制度ですが、対象は主に全国都道府県の自治体です。2018年に制定されて以降、「環境、経済、社会」の面で各自治体が掲げる取り組み状況を内閣府が評価します。

内閣府は、2024年までにSDGs未来都市を210都市にするとの目標を設定しており、2022年現在において選定された都市の数は124となっています。

一人一人ができるSDGs

これまで、SDGsの大枠についての要点と、世界が直面している問題や現状、必要性を見てきました。
日本においても様々な取り組みが進められる中、なんらかの行動を起こしたいと思っても、個人が成果を実感するには課題の規模が大きすぎるのは確かです。どんなことでもまずは、簡単なところから始めるのがおススメです。

  • 普段の生活の中で何を食べ、どんな交通機関を使い、どんなゴミを出しているのか?
  • その食べ物はどこからきて、どんな素材でパッケージされているのか?
  • その交通機関は、どんなエネルギー、どんな技術を使い、どれだけの人で成り立っているのか?
  • 自身が出したゴミは、どう処理され、どこへ向かい、どこに影響するのか?

このような具合で、自身の生活に照らし合わせることで少し身近な感覚となるでしょう。

まとめ

SDGsは自由意志で行うものです。誰かに強制された取り組みは、ただの労働にしかなりません。一方、思い立った先にすぐに明確な行動を起こす自発性も素晴らしいです。

しかしながら、SDGsは明確なこれといった目標が見えにくいもでもあるため、いずれもすぐに息切れしてやめてしまうかもしれません。SDGsはいわば「活動を継続すること」がひとつのゴールと言ってもいいものです。

世界で、自国で、自分のまわりでどんな問題があるのか?
それらの問題は自分の生活を営む上で無関係なものなのか?

SDGsに関する情報を自分なりに収集してみて、どんな些細だと思われるようなことでも無理のない範囲でやってみることで、気が付くとそれが見えないところで大きな成果つながっているかもしれません。

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この記事を書いた人

SDGsプロデューサー沢村愛弓のアバター SDGsプロデューサー沢村愛弓

SDGsプロデューサー

企業や自治体が推進するあらゆる分野のSDGsをサポート。新しい視点でのSDGsをプロデュースすることが得意。

野菜ソムリエとして様々な媒体の料理監修やレシピ開発、編集業務に携わる中でSDGsに出会い、その魅力と重要性に気づいてSDGsの勉強をはじめる。現在はバルクホールディングスグループ株式会社MSSで「SDGsプロデューサー」として活動中。

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