今回は、SDGsへの取り組みにおいて注目を集めるアップサイクルで、様々なグッズ製造を実施している「アイグッズ」社をご紹介します。
アイグッズ社は、百貨店外商やアパレル、化粧品などのノベルティや製品資材を企画生産されており、昨今高まるSDGsへの関心と需要に伴い、独自のアップサイクルシステム「SUS cycle(サスサイクル)」を開発しました。
SUS cycleで環境にやさしい製品づくり
SUS cycleは、企業や自治体などからの廃棄物を回収し、その後素材や製品に生まれ変わらせるというものです。
具体例として3つご紹介されています。
1.オーダー先の企業や自治体から発生した廃棄物をリサイクルすることで地産地消につながる。
2.既存の製品を、アイグッズ社が保有するエコ素材を使って製造することで、地球環境への配慮ができる。
3.SUS cycleにより製造された製品に、オーダー先企業のロゴなどを入れることでブランド力を向上させる。
また、2023年4月5日から7日までの期間、東京ビッグサイトで開催された「第6回 販促EXPO【春】」では、SUS cycleや製造したオリジナルグッズなどが公表されたそうです。
さらにはOEM商品も同時に紹介されたそうで、デンプンを素材としたプラスチック(PLA)を使用したエコタンブラーや、電源不要の繰り返し使えるネッククーラーなどがピックアップされています。
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