Panasonic社は、国際社会共通課題である「SDGs(Sustainable Development Goals)」への取り組みを展開しています。その一環として、同社が展開する支援プログラム「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」の2022年度対象団体募集を実施するとのことで情報をまとめました。
Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs
「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」は、Panasonic社がSDGsにおける「貧困の解消」に向け活動するNPOおよびNGOの組織基盤強化を目的とした支援プログラムです。
2001年から実施されている同プログラムは、毎年「海外助成」「国内助成」と区分して、それぞれで活動する団体に支援金助成を行っています。
2022年度の応募については以下のとおりです。
【受付期間】
7月15日から7月31日
【助成金】
海外助成1,500万円
国内助成1,500万円
【助成対象条件】
・海外助成
新興国および途上国社会の貧困の解消を目標としており、住民が生活の中直面する問題解決に向けて持続発展的活動に意欲を持つNGO
・国内助成
日本国内における貧困の解消に関わる問題解決に向けた、持続発展的活動に意欲を持つNPO
Panasonic、SDGsへの活動理念
Panasonic社は、新型コロナウイルスやウクライナ緊急事態などの影響による世界的な貧困問題解消のためには、継続的な取り組みが必要としています。同社の創業者である「松下幸之助」氏の言葉である「生産者の使命は、この社会から『貧困』をなくしていくこと」に立ち返り、国内外の社会課題に取り組む団体への支援を展開しています。
【参考URL】