【ユナイテッドピープル】法人向け映画配信サービスでSDGsを学ぶ

ユナイテッドピープルとSDGs
沢村愛弓

映画配給事業を中心に展開する「ユナイテッドピープル株式会社」は、法人向けSDGs映画オンライン配信サービス『cinemo.biz(シネモ・ドット・ビズ)』を開始すると公表しました。

目次

cinemo.bizについて

ユナイテッドピープル社は、cinemo.bizの特徴として映画作品を通してSDGs関連の課題を学べる点を挙げており、人材育成や社内コミュニケーション活性、プロジェクト立案のヒントなどにも有効であると解説しています。

配信される作品には、ユナイテッドピープル社が制作と配給を手掛ける『もったいないキッチン』、『ザ・トゥルー・コスト』、『プラスチックの海』、『0円キッチン』、『ミッドナイト・トラベラー』、『グリーン・ライ ~エコの嘘~』 など約50作品になるとのことです。

サービスの概要

  • 1チケット(1人)1,000円で最大72時間の視聴が可能
  • SDGsに関連する作品50本が視聴可能
  • 日本国内限定のオンライン配信
  • 作品ごとにレビューの書き込み機能
  • 視聴統計のダウンロード

cinemo.bizは、5月1日からサービスを開始とのことです。

映画でSDGsを学ぶ可能性

ユナイテッドピープル社は、SDGsに関わる課題を映画を通して深く知ることで、世界の現状を知りつつ、課題解決に向けた商品やサービス発案のきかっけになると可能性を挙げています。レビューの書き込み機能においては、社員の感想や課題に向き合い方を知ることにもつながるといいます。

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この記事を書いた人

SDGsプロデューサー

企業や自治体が推進するあらゆる分野のSDGsをサポート。新しい視点でのSDGsをプロデュースすることが得意。

野菜ソムリエとして様々な媒体の料理監修やレシピ開発、編集業務に携わる中でSDGsに出会い、その魅力と重要性に気づいてSDGsの勉強をはじめる。現在はデータセクショングループ株式会社MSSで「SDGsプロデューサー」として活動中。

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