地域の脱炭素担う人材確保にジェイアール東日本が総合支援 2050年カーボンニュートラル目指す

地域脱炭素ネットワーキングイベント

ジェイアール東日本企画社は、環境省の「令和5年度地域脱炭素実現に向けた中核人材の確保・育成委託業務」を受託し、地域の脱炭素を担う人材への支援を実施しています。

主な支援内容として以下3つが挙げられています。

  1. 地方公共団体職員向けのオンライン基礎講座を実施して、再エネ導入や脱炭素施策に関する中核人材を育成
  2. 地域脱炭素を目指す地方公共団体と民間事業者の間で人的ネットワークを構築し、協力しながら地域脱炭素を推進するイベントを開催
  3. 地域に脱炭素の専門家を派遣し、地域人材の支援

2050年カーボンニュートラルを目指す上で、各地域での主体的かつ持続可能な取り組みと、各地域のビジョンに基づいた再エネ導入や脱炭素施策が重要とされています。

ジェイアール東日本企画社は各施策において、地域特性に合った計画立案や事業運営、リスク管理、地域のステークホルダーとの連携といった多様な分野の知識やノウハウが求められるとし、地方公共団体での脱炭素を担う人材確保への総合的な支援を実施するとのことです。

【参考URL】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000041458.html

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この記事を書いた人

SDGsプロデューサー

企業や自治体が推進するあらゆる分野のSDGsをサポート。新しい視点でのSDGsをプロデュースすることが得意。

野菜ソムリエとして様々な媒体の料理監修やレシピ開発、編集業務に携わる中でSDGsに出会い、その魅力と重要性に気づいてSDGsの勉強をはじめる。現在はデータセクショングループ株式会社MSSで「SDGsプロデューサー」として活動中。

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