音声プラットフォームサービス配信でジェンダー平等を目指す「Voicy」

ジェンダー平等を voicy
沢村愛弓

今回はジェンダー平等を目指す音声プラットフォームの取組について取り上げてみます。

目次

ジェンダー平等に関する意識調査を実施

音声市場・ボイステック業界のリーディングカンパニー「Voicy」社は、同社が提供する音声プラットフォームサービス「Voicy」を通して、ジェンダー平等に関する意識調査を行いました。

調査は、Voicyのユーザー4,996名を対象に実施されています。

その結果、「ジェンダー平等のために行動したいと考えたものの、躊躇したことがありますか?」との質問に、「周りの視線が気になった」、「自分(たち)が正しい行動ができているかわからないままだと、行動できないと思った」といった回答が少なくなかったようです。

配信を通してジェンダー平等を

調査結果を踏まえて、同社は期間を設けてVoicy内で「ジェンダー平等」をテーマにしたトーク特集を行うとのことです。

ジェンダー平等におけるコミュニケーションやキャリア、職場や家庭での接し方などをVoicyの配信者たちがトーク形式で配信されます。

Voicy社は、配信者の放送を通して、「ジェンダー平等」について一人ひとりが考え行動することにつながればと期待しているようです。(配信は、2023年3月6日(月)〜3月12日の期間行われました。)

【参考URL】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000301.000021111.html

https://service.voicy.jp/personality

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この記事を書いた人

SDGsプロデューサー

企業や自治体が推進するあらゆる分野のSDGsをサポート。新しい視点でのSDGsをプロデュースすることが得意。

野菜ソムリエとして様々な媒体の料理監修やレシピ開発、編集業務に携わる中でSDGsに出会い、その魅力と重要性に気づいてSDGsの勉強をはじめる。現在はデータセクショングループ株式会社MSSで「SDGsプロデューサー」として活動中。

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