【乾汽船×サステナブル・ラボ】SDGsを「見える化」 温室効果ガス排出しない「ゼロエミッション」に貢献期待

乾汽船とSusLabが連携
沢村愛弓

SDGsに関わるデータサイエンティストやコンサルタント業を展開している「サステナブル・ラボ株式会社」は、外航海運事業社「乾汽船株式会社」と連携した地球温暖化に関するSDGs課題への取り組みを実施すると公表しました。

目次

問題提起

乾汽船社は、地球温暖化への対応は世界的に重要なSDGs課題として問題提起しており、温室効果ガスを排出しない「ゼロエミッション」実現への取り組みを目標としています。

サステナブル・ラボ社は、SDGs推進における進捗状況や費用対効果が不透明である部分を可視化したデータバンクサービス『TERRAST β』を提供しております。

乾汽船社は、今回のサステナブル・ラボ社との業務提携により、温室効果ガス削減に関するデータの可視化を可能として、国際海運分野のSDGs課題達成に向けた効果が期待されると説明しております。

データバンク『TERRAST β』

『TERRAST β』は、サステナブル・ラボ社が提供するSDGs推進状況を見える化するサービスです。
独自のデータ設計、データ抽出技術、機械学習が備わっており、不透明になりがちな業績や株価、社会への貢献などの推進状況を可視化できるというものです。

TERRAST βは、企業ごとのSDGs推進状況や、投資、経営方針の判断において納得解を提供すると解説されています。

【参考URL】

プレスリリース・ニュースリリース...
サステナブル・ラボと乾汽船、国際海運分野のESG/SDGs価値の見える化に向けた基本合意のお知らせ サステナブル・ラボ株式会社のプレスリリース(2022年4月19日 15時00分)サステナブル・ラボと乾汽船、国際海運分野のESG/SDGs価値の見える化に向けた基本合意のお知らせ
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この記事を書いた人

SDGsプロデューサー

企業や自治体が推進するあらゆる分野のSDGsをサポート。新しい視点でのSDGsをプロデュースすることが得意。

野菜ソムリエとして様々な媒体の料理監修やレシピ開発、編集業務に携わる中でSDGsに出会い、その魅力と重要性に気づいてSDGsの勉強をはじめる。現在はデータセクショングループ株式会社MSSで「SDGsプロデューサー」として活動中。

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